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漁協は生息拡大を懸念 山梨県琴川ダムでコクチバス調査

2019.07.11 19:56

山梨市にある琴川ダムで特定外来生物のコクチバスが発見されたことを受け、山梨県が7月11日、生息状況を調査しました。
コクチバスはアユやヤマメなどを食べてしまうため、地元の漁協組合は生態系への影響を懸念しています。
山梨市牧丘町にある琴川ダムでは6月16日、釣り人からコクチバスを釣り上げたと県に報告がありました。
コクチバスは北米原産で魚を食べ繁殖力も強く生態系を脅かす危険があるとして、特定外来生物に指定されています。
11日は、県の水産技術センターの職員がダムの水中に潜り、調査したところ、コクチバス50匹と、卵を産むための産卵床を7か所確認しました。
山梨県では1996年に本栖湖で初めてコクチバスが確認されましたが、完全に駆除したため、その後県内での繁殖は確認されていませんでした。
現在のところ、琴川ダム以外でコクチバスは確認されていませんが、下流にはアユやイワナなどが生息する笛吹川が流れていて、地元の漁協組合では生態系への影響を懸念しています。
センターではコクチバスを駆除するため、ダムに網を設置し、12日引き上げることにしています。


711日(木)

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