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祭りの担い手減少も 山梨県で江戸からの伝統「本栖公家行列」

2019.05.17 19:40

富士五湖の本栖湖周辺で江戸時代から伝わる「本栖公家行列」が5月17日行われました。
地域の伝統行事で今年も多くの見物客でにぎわいましたが、祭りの担い手の減少という課題に直面しています。
本栖公家行列はおよそ300年前に本栖の関所で警備にあたっていた渡辺囚獄佑が地域の若者の士気を高めるために始めたと伝えられています。
毎年5月17日に行われ、今年は神社の氏子らおよそ30人が公家や侍に扮し、およそ2時間、本栖湖の周辺を練り歩きました。
最大の見せ場は独特の掛け声をあげながら2人1組で長さ4メートルの毛槍を投げ渡す「槍渡し」です。
伝統の技が披露されると沿道から歓声があがり、見物客は写真に収めていました。
江戸時代からの伝統を誇る本栖公家行列ですが、高齢化と人口の減少で祭りの担い手が減り、保存会は存続に対する危機感を持っています。
保存会はこれまで地域住民で構成していた公家行列を、他の地域から参加者を募り伝統の祭りを続けることにしています。


517日(金)

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