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ネットオークションで出品・落札 縄文土器を盗んだ疑い 山梨県専門員を逮捕

2019.03.28 19:30

甲府市の山梨県立考古博物館から縄文土器を盗んだとして山梨県埋蔵文化財センターの専門員が28日逮捕されました。
この土器はインターネットのオークションで7万円で落札されていました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは山梨県甲斐市に住む県埋蔵文化財センターの専門員、米田明訓容疑者65歳です。
警察によりますと米田容疑者は2013年頃、甲府市の県立考古博物館の収蔵庫から縄文土器1個を盗んだ疑いが持たれています。
土器は高さおよそ13センチの円錐形の器で、北杜市原町農業高校前遺跡から出土したおよそ5000年前のものとされています。
米田容疑者はこの遺跡の発掘調査の指揮を執っていたということです。
2月、考古博物館の職員が特徴が似ている土器がインターネットのオークションで7万円で落札されているのを見つけ、収蔵庫を確認したところ土器が見当たらず警察に被害届を出していました。
警察は落札した人の話やオークションの出品履歴などから米田容疑者を割り出しきょう、自宅で逮捕しました。
警察の調べに米田容疑者は「出品した土器は手に入れたもので盗んではいない」と容疑を否認しています。
県は28日、午後記者会見して職員の逮捕を謝罪し、管理体制の強化など再発防止を徹底すると釈明しました。
また、今回の土器は落札者と交渉して買い戻すこととし、他に被害がないか調べています。


328日(木)

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