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仕事とがん治療の両立を考えるセミナー

2019.02.26 18:50

仕事とがん治療の両立を考えるセミナー

今、日本人の2人に1人ががんになると言われています。
そのうちの3割が働く世代で、仕事とがん治療の両立について支援を考えるセミナーが山梨県甲府市で開かれました。
近年の初期がんの治療は長期入院はせず、手術に伴う短期間の入院の後は、抗がん剤による化学療法や放射線療法など通院が主流で、日常生活との両立が可能となってきました。
26日のセミナーはこうした働き盛りの患者の就労を支援しようと、山梨県などが開いたものです。
講師となったがん患者看護の専門家は、がん患者の就労支援には医学的な支援だけでなく、ストレスや職場への悩みに対処する精神的な支援が必要で、特に患者に寄り添って耳を傾ける姿勢が重要だと指摘しました。
県の調査によりますと県内では毎年、5300人余りが新たにがんと診断されていて、このうちのおよそ3割が20歳から64歳の働く世代です。
一方で、がん患者を対象にした県のアンケートでは、およそ2割が治療に伴い退職したという結果が出ていて、仕事との両立の難しさが改めて浮き彫りになっています。


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