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河口湖岬で松が大量に枯れる、薬剤使用の跡も

2018.12.25 18:50

いったい誰が、何のためにしたのでしょうか?山梨県富士河口湖町にある河口湖の湖畔で、松の木が大量に枯れる被害が発生したことが分かりました。
木の根元には人為的に穴があけられ薬剤が使用された形跡もあることから、町は警察へ被害届を提出することにしています。
茶色く枯れてしまった木。
葉の数も少なくなっている松。
木が枯れる被害が相次いだのは、河口湖の北岸にある山梨県富士河口湖町河口の松の木です。
町などによりますと、今月16日に木が枯れているのを近くの財団法人の関係者が確認し、町が詳しく調べたところ周囲およそ30本に被害が及んでいました。
「穴が開けられているのは、すべて松の木の根本付近です」(記者)。
枯れた木の幹には、直径1センチほどの穴が開けられ、その形状から鋭利なもので人為的に開けられた可能性が高いとみられています。
町は県森林総合研究所に調査を依頼していて、これまでのところ枯れた原因は松くいなどの病気では無いことは確認したということです。
また木の周りには、薬剤が使用された形跡もあり、現在その成分も調べています。
植えられた場所は富士箱根伊豆国立公園内の第2種特別地域で、国の許可なしに樹木の伐採や形状変更はできないことになっています。
富士河口湖町は県と環境省に相談しながら今後の対応を検討し、警察に被害届を提出することにしています。


1225日(火)