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電話詐欺防止へ県警と生命保険協会が協定

2018.12.17 18:50

電話詐欺の被害防止です。
山梨県内の被害は、今年これまでに去年1年間を上回る1億2500万円に上っています。
こうした中、県警は17日、県内の生命保険会社が加盟する協会と防止協定を結びました。
電話詐欺被害の防止協定を結んだのは、県警と山梨県内18の生命保険会社が加盟する「生命保険協会山梨県協会」で17日、協定の締結式が行われました。
協定では、警察が電話詐欺を把握した際、協会に手口などを情報提供します。
一方協会は、警察からの情報をもとに加盟各社の営業職員らおよそ1500人が、顧客である企業や個人宅に訪問する際、電話詐欺への注意喚起や被害防止を呼び掛け、被害相談を受けた場合は、警察へ連絡するなど連携を図ります。
「必ず会わないと保険契約は成立しない、会うことが疎遠になっている時代の中、大事なインフラなので、これを通して役に立ちたい」(生命保険協会県協会松丸隆治会長)。
県警によりますと、今年に入ってから先月末までの電話詐欺の被害額は、去年1年間の被害額を2000万円以上上回るおよそ1憶2500万円で、被害が拡大しています。
さらに被害件数は57件で、前の年の同じ時期と変わらず、依然、高い水準が続いています。
このうち、息子や孫といった親族を騙るオレオレ詐欺が28件で、全体の半数近くを占めています。
「(年末年始は)家族で過ごす時間も多くなると思うが、電話詐欺への対応方法を話し合ってほしい、たとえば家族間だけで通じる合言葉を決めることも一つの方法」(県警生活安全部河野昭彦調査官)。
なお、こうした電話詐欺防止に取り組む民間との協定はこれが3例目で警察は、官民一体となった取り組みで電話詐欺の被害防止を目指すことにしています。


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