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笛吹市入札価格漏えい事件「複数回漏らした」

2018.12.06 19:00

山梨県笛吹市の公共工事の入札を巡る価格漏えい事件で、逮捕された笛吹市の職員が「会社社長の男に複数回、価格情報を漏らした」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかりました。
警察は余罪を追及することにしています。
昨年度、笛吹市が発注した公共工事をめぐっては、入札前に工事価格を漏らした疑いで笛吹市の職員2人と市内の住宅設備会社社長のあわせて3人の男が逮捕・送検されています。
捜査関係者によりますと、このうち市職員の大村淳容疑者が「複数回、会社社長の浅川順一容疑者に工事価格を漏らした」という趣旨の供述をしているということです。
浅川容疑者は住宅設備会社など笛吹市内9の業者で作る団体の会長を務めていて、昨年度、この団体に所属する業者であわせて17件、市の工事を落札しました。
17件の落札額は約414万円から3973万円ですが、市によりますとこのうち3件は入札の下限値である最低制限価格と一致し、5件は最低制限価格からわずか1000円から2000円の差で落札していました。
これまでの調べで浅川容疑者は容疑を否認していますが、警察は浅川容疑者が、会長を務める団体が落札で有利になるよう価格を繰り返し聞き出していた疑いがあるとみて余罪を追及することにしています。


126日(木)

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