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甲州男性殺害事件で1人目の被告に懲役30年判決 

2018.11.30 19:00

甲州男性殺害事件で1人目の被告に懲役30年判決 

甲州市の男性が殺害され、長野県南牧村で遺体がみつかった事件の裁判員裁判で、被告の男1人に対する判決公判が開かれました。
甲府地裁は「無慈悲で悪質な犯行」と指摘し、求刑通り懲役30年を言い渡しました。
上下グレーのスウェット姿の男はやや足早に入廷しました。
強盗殺人などの罪に問われた甲府市下今井町の土木作業員、若槻和希被告(25)です。
若槻被告はおととし11月、3人の男と共謀して、甲州市の斉藤弥生さん(当時36)から金品を奪う目的で斉藤さんの自宅に侵入し、斉藤さんを暴行して殺害した罪に問われ、斉藤さんの遺体は北杜市との境にある長野県南牧村で発見されました。
裁判で若槻被告は殺意を否認し、弁護側は強盗致死罪の適用を主張。
検察側は「犯行は卑劣で殺意は明らか」として懲役30年を求刑し、裁判は殺意の有無を争点に30日の判決を迎えました。
判決で甲府地裁の丸山哲巳裁判長は「硬い棒を頭部を狙って両手で振り下ろし、無抵抗の斉藤さんの動きを完全に止めようと多数回殴り殺意は認められる」としました。
その上で「犯行には計画性があり無慈悲で悪質」と求刑通り懲役30年を言い渡しました。
この事件では若槻被告のほか、甲府市出身の武井北斗被告ら23歳と25歳の男4人が強盗殺人などの罪で起訴されて、今後は4人の被告の裁判員裁判が順次始まります。


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