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最高技法の駒師、将棋駒を地元に寄贈

2018.11.28 18:50

今月行われた将棋の竜王戦で使用された駒を作った男性が、自作の将棋の駒を地元の山梨県都留市に寄贈しました。
男性は駒師になってわずか6年で卓越した技術を身に着けました。
山梨県都留市に将棋の駒を寄贈したのは、市内に住む遠藤正己さん(66)です。
遠藤さんは将棋の駒の中でも最高技法といわれる「盛り上げ駒」を専門に作る駒師です。
今月行われた竜王戦の第3局では遠藤さんが作った駒が使用されました。
将棋のタイトル戦で使う駒を作るためには、最低でも10年の経験が必要ともいわれますが、遠藤さんは駒師になって6年で卓越した技術を身につけました。
都留市に贈った駒は今年5月から1か月半かけて製作したもので、幕末から明治初期の書家・巻菱湖(まきのりょうこ)の書体で文字が刻まれています。
「一作一作、全力投球で作っている、様々な人に駒の美しさを感じてもらい、少しでも将棋に興味を持ってほしい」(遠藤正己さん)。
この駒は来年1月末まで都留市の「道の駅つる」に展示され、その後「ミュージアム都留」で展示する予定です。
また都留市のふるさと納税の返礼品に、来月から遠藤さんが製作した将棋の駒が加わるということです。


1128日(水)

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