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山梨・生活困窮者の宿泊所、立入調査へ

2018.02.05 19:00

札幌市の生活保護受給者らの自立支援施設で11人が死亡した火災を受け、山梨県は生活困窮者が生活する施設の立入調査を今月中旬に行うことにしています。
また、消防は似た施設があるかどうか実態の把握を進めています。
この火災は先月31日の深夜、札幌市にある生活保護受給者らが生活する自立支援施設が全焼し、入居していた16人のうち11人が死亡したものです。
これを受け国は都道府県に対し寄宿舎と下宿のうち、一定条件に該当する建物に対し防火体制などを調査するよう通知しました。
対象となるのは1975年(昭和50)以前に建築された木造2階建て以上で、延べ床面積が150平方メートル以上の寄宿舎と下宿です。
これまでのところ山梨県内でこうした施設は確認されていません。
しかし、県内の消防本部ではそれぞれ県の建設事務所や保健所の資料などと照らし合わせて実態の把握に努めていて、該当すれば特別査察を行う予定です。
また、国の通知とは別に県は独自に生活困窮者が生活する「無料・低額宿泊所」を立ち入り調査を行うことを決めました。
こうした宿泊所は南アルプス市内に1か所あり、県では今月中旬に調査する予定です。