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ネット利用関係会議、座間市事件も

2017.11.07 18:50

インターネット上の有害情報から青少年を守ろうと、甲府市で連絡会議が開かれました。
会議ではSNSが接点だったとみられる9人が殺害された神奈川県座間市の事件にも触れ、各機関で情報モラルの教育を徹底していくことを申し合わせました。
会議には警察やPTA、それにインターネット事業者などが参加しました。
この中で警察は9人が殺害された神奈川県座間市の事件について触れ、被害防止への協力を呼びかけました。
「SNSを利用した犯罪が非常に増えている、性犯罪もあるし、詐欺事件とか強要などもある」(県警生活安全捜査課の担当者)。
先月30日神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件で、白石隆浩容疑者はSNSの“ツイッター”を利用して女性に接触したとみられています。
これまでの捜査で9人の被害者の中には3人の女子高校生が含まれている可能性があり、SNSに潜む危うさが改めて浮き彫りとなりました。
このため警察では友達を作りたい中高生は、顔が見えずよく分からない相手でもSNSで接触する恐れがあり、情報モラルの教育を各機関で一体となって徹底していくことが必要だと訴えました。
「我が身です、県内の子供たち全員に関わってくることですから、特別なことではなく、こういうことが普通に起きるのだと、もっと切羽詰まった感覚で子供たちに知らせる必要がある」(県高等学校PTA連合会赤池亮事務局長)。
一方、県は子供たち一人一人の意識を高めていくことも非常に重要で、そうした仕組みづくりを検討していくとしています。
「色々な教育の中で子供たちに自ら学んでいって欲しい、高校生が自分たちでルール作りをしたり、事例発表して情報共有していく取り組みもこれから大事になってくる」(県社会教育課岩下清彦課長)。