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中国人観光客に変化、富士北麓にも

2017.10.05 18:50

中国では建国記念日を祝う大型連休、「国慶節」を迎え今、県内にも多くの観光客が訪れています。
こうした中、ここ最近中国人観光客の旅行形態が変化し、その影響が富士北麓にも波及しているようです。
中国では今月1日から建国記念日にあたる「国慶節」が始まり、富士北麓地域には多くの中国人観光客が訪れています。
中国人観光客といえば、これまで団体ツアーで来て格安ホテルに泊まり、日本製の家電製品など「爆買い」するといった流れが定番でした。
しかし、ここ最近は個人旅行客が増え、高級旅館に泊まる観光客が増えているということです。
こちら河口湖の湖畔にある山岸旅館です。
1泊2食付で2万5000円から3万円という老舗の高級旅館ですが、宿泊者の半数が中国からの観光客ということです。
「特に今年に入って家族連れのお客さんが増えた、日本旅館、畳の上で料理を食べて温泉、大浴場に入ろうというお客さんが増えてきた」(山岸旅館外川凱昭社長)。
こうした高級旅館に泊まる中国人観光客のほとんどがリピーターで、河口湖観光協会では、中国の富裕層の旅行に対する興味やトレンドが変わっているのではないかと分析しています。
「特に日本旅館の場合は日本の文化、おもてなしを基本にしている、人間関係、日本に来て親切だったと感じて帰っていく」(同)。
日本製品の爆買から日本の文化体験へ、こうした中国人観光客のニーズの変化を取り込むことが、観光業界の新たなビジネスチャンスとなりそうです。