江戸時代、富士山信仰が盛んだった現在の富士吉田市上吉田には 富士山を登る富士講が多く訪れた。 そんな富士講の人々を受け入れ旅の準備や祈祷を行ったのが御師の家だ。 金鳥居のある通り沿いに最も多い時で90軒近くあった御師の家だが いまでは十数件しか残っていない。 小田切アナウンサーがそんな御師の文化や今でもその名残のある街並みに想いを馳せる。
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