テレビ山梨番組審議会だより

第401回 番組審議会議事要録

開催日時
平成23年1月17日(月) 午後5時30分~
開催場所
岡島ローヤル会館9階会議室
委員の出席

委員の総数 8名
出席委員数 7名

【出席委員氏名】
三神 弘  委員長
堀内 邦満 副委員長
川口 和子 委員
七沢 久子 委員
石山ゐづ美 委員
小河原正夫 委員
碓井 理史 委員

【欠席委員氏名】
谷川 泰司 委員

【放送事業者側出席者】
金丸 康信 代表取締役社長
古屋 光  常務取締役放送本部長
川村 文彦 常務取締役管理本部長
宮坂美千博 取締役編成局長
古屋未知男 報道制作局長
平岡 豊  制作部長
番組審議会事務局

審議事項
(1) 「ウッティ発! 新春特別番組 KATARU」
(2)その他
審議、意見の概要
○ 「語るというのは伝わること」という番組の目的の通り、いろいろな分野で活躍をしている人たちの、いろいろな思いがじわ~っと伝わってくるのを感じた。

○ 新春の番組らしい、夢や希望やチャレンジ精神とか、自然との共生という、今皆が求めているものが経験を通じて語られていて、共感を覚え、これこそお正月にふさわしい番組だと思った。

○ 番組の始めに流れたテーマ音楽の優雅さと、ナレーションがお正月の雰囲気を十分醸し出していた。また番組全体にめでたさやゆったり感を覚え、元日の静かな時の流れの中で、時間が経つのも忘れて見ることができた。

○ 語り合う人たちの組み合わせが絶妙で、波長が見事に合っており、大いに楽しんで語らう様子が伝わってきて、見ているこちらの気分も和やかになった。

○ この番組は、単に県になじみのあるスポーツ関係者や自然愛好家が語り合うということだけでなく、その中身に社会への問題提起とか、あるいは人生観といったものがしっかりと存在していて、内容が充実した非常に良い番組であった。

○ 番組のタイトルについて、「KATARU」とアルファベットを並べてあったが、漢字を使ってズバリ「語る」とした方が良かったかなあと感じた。