テレビ山梨番組審議会だより
第386回 番組審議会議事要録
- 開催日時
- 平成21年6月15日(月) 午後2時00分~
- 開催場所
- テレビ山梨本社会議室
- 委員の出席
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委員の総数 8名
出席委員数 7名
【出席委員氏名】
三神 弘 委員長
堀内邦満 副委員長
川口和子 委員
七沢久子 委員
松村秀彦 委員
小河原正夫 委員
佐藤則夫 委員
【欠席委員氏名】
石山ゐづ美 委員
【放送事業者側出席者】
金丸 康信 代表取締役社長
小西十三男 専務取締役
古屋 光 取締役放送本部長
宮坂美千博 編成局長
古屋未知男 報道制作局長
番組審議会事務局
- 審議事項
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(1)「TBSの番組について意見、感想、提言」
(2)5月度審議会の答申、意見に対する措置等報告
- 審議、意見の概要
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○ 「世界遺産」は、世界の文化や歴史をテレビで見ながら学び知ることができる貴重な番組で、市村正親さんの丁寧なナレーションが番組内容にマッチしている。
○ 「A-Studio」は、素の鶴瓶さんの優しさが見られ、感情的な面を抑えて真実に迫るスタンスはとても好感が持てる。
○ 「朝ズバッ!」は、多くのニュースをコンパクトにまとめ、キレもテンポも良く視聴者ニーズに十分応えている。
○ 「総力報道!THE NEWS」の後藤キャスターの落ち着いた、冷静な解説は、番組に重みを感じさせている。「報道のTBSの看板番組」に育て上げて欲しい。
○ 「水曜ノンフィクション」が打ち切られたが、その要因をしっかり総括し、再度ドキュメンタリー番組への挑戦の可能性を探って欲しい。
○ 若者達が社会貢献に取り組む「ワンステップ」は、視聴者に「自分も何かしないといけない」とつい思わせてしまうような番組で、司会の2人の若者達を見守る温かい目も番組を引き立てている。