テレビ山梨番組審議会だより

第389回 番組審議会議事要録

開催日時
平成21年10月19日(月) 午後2時00分~
開催場所
テレビ山梨本社会議室
委員の出席

委員の総数 8名
出席委員数 7名

【出席委員氏名】
三神 弘  委員長
堀内 邦満 副委員長
川口 和子 委員
七沢 久子 委員
石山ゐづ美 委員
小河原正夫 委員
碓井 理史 委員(新任)

【欠席委員氏名】
佐藤則夫 委員

【放送事業者側出席者】
金丸 康信 代表取締役社長
古屋 光  常務取締役放送本部長
川村 文彦 常務取締役管理本部長
宮坂美千博 取締役編成局長
古屋未知男 報道制作局長
古屋 孝樹 制作部専任副部長
番組審議会事務局

審議事項
(1)「ウッティ発! 大空に舞い上がれ ~湯沢の男魂~」
 放送日 平成21年8月5日(水)
 放送時間 19:50~20:54
(2)その他
審議、意見の概要
○ 人間関係が希薄化している現代社会に、隣人愛・家族愛・兄弟愛・仲間意識というものを教えてくれると言う意味で、社会教育番組として、現場教育にも利用できる番組である。

○ 凧あげ大会当日の様子が臨場感に溢れていて、まさに湯沢の男魂を強く感じ、視ていて胸がぐっと来るような感動を味わった。

○ 審議会の議題として、このところ何本かのドキュメンタリー番組を拝見しているが、テレビ山梨のこうした番組を制作する力というのは非常に高いレベルにあるのではないかと改めて感じた。

○ ナレーションの表現は制作スタッフが練り上げて行くのだと思うが、良く練り上げられていた。また、とても暖かみが感じられて非常に良かったと思う。

○ 人との繋がり、地域の繋がりがこの凧あげ大会に挑戦する男たちの姿に見られてとても良い番組だった。

○ 地域興しの大切さが昨今非常に叫ばれているが、この原点は今回の番組が描いたような共同・協力・団結という点にあるのでは無いかと再認識させられた。

○ 凧が完成するまでの紆余曲折や人間模様がうまく描かれ、映像も素晴らしく番組構成も工夫が感じられ、大変見応えのある番組だった。