テレビ山梨番組審議会だより

第529回 番組審議会議事要録

開催日時
11月17日(金) 午後3時
開催場所
甲府市総合市民会館 大会議室
委員の出席

委員の総数 8名
出席委員数 7名
(書面の提出をもって出席 1名)

【出席委員氏名】
今井  久  委員長
大塚 貴司  副委員長
織田久美子  委員
弦間 正仁  委員
斉木 邦彦  委員
藤井 秀樹  委員
堀内 洋子  委員(書面)

【欠席委員氏名】
大島わかな  委員

【放送事業者側出席者】
原田 由起彦  代表取締役社長
鈴木 淳郎   常務取締役
水石 和仁   常務取締役報道制作局長
岡田 遼太   制作部ディレクター
番組審議会事務局

番組審議会
審議事項
JNN中部4局共同制作番組「なすなかにしが行く!
  新潟・長野・山梨・静岡 高視聴率!県民太鼓判グルメ」

対象日 2023年10月9日(月・祝)
15時49分~16時45分
審議、意見の概要
●特産品や人気店をバランスよく紹介し、軽快なテンポで進行していた。

●太鼓判を押される店舗の繁盛ぶりがもう少し伝わると、内容がより説得力を増すと思う。

●3県は2つのグルメを紹介していたが、山梨県はワイントンしゃぶしゃぶの1つだった。内容的には他県と比べても遜色はないが少し寂しく感じた。

●なすなかにしの2人は息がぴったりで、アナウンサーやお店の方とのやりとりも楽しかった

●県から県への移動は瞬間移動という設定で、次から次へとお店を訪問するような印象を受けてしまった。「せっかくの美味しい料理を十分に味わえないのでは」と一瞬心配になった。

●高視聴率の番組で紹介された人気グルメが、県民が太鼓判を押したグルメであるという関係は何となくわかるような気もするが、取り上げられたお店がいかに素晴らしいかを、県民にも語ってもらっても良かったのではないか。

●高視聴率=県民太鼓判グルメだといってしまっていいのか。説明が足りず根拠が薄いように感じた。

●高級感よりも、ローカル感があるものはより身近で、温かみを感じる事ができ、ホッとする。

●4局共同制作番組ではこれまでもグルメを多く取り上げていて、またグルメかと個人的には思ったが、視聴者の反応を考えるとやっぱりグルメに行きつくのかなと感じた。

●ワイン豚にワインをあげるシーンで大変そうだったが、本当にああやってワインをあげているのか、それとも演出なのか、気になった。


以上