テレビ山梨番組審議会だより

第506回 番組審議会議事要録

開催日時
2021年7月19日(月) 午後3時
開催場所
甲府商工会議所  201会議室
委員の出席

委員の総数 8名
出席委員数 7名

【出席委員氏名】
今井  久  委員長
中條  学  副委員長
久保嶋正子  委員
高橋 由美  委員
土屋 幸治  委員
松谷 荘一  委員
向山富士雄  委員

【欠席委員氏名】
豊前 貴子  委員

【放送事業者側出席者】
原田由起彦 代表取締役社長
鈴木 淳郎 常務取締役
塩澤 充正 報道制作局長
横打 恭  編成局長
番組審議会事務局

番組審議会
審議事項
「TBSの番組について」
審議、意見の概要
■ニュースについて
【報道特集】
●やまと診療所におけるPAの取り組みについて興味深く視聴した。在宅医療や在宅での看取りが求められる中にあって、非常に先進的な試みであり、かつ啓発的な報道だった。

【NEWS23】
●爽やかなイメージが加わり親しみやすくなった。
●トランスジェンダーの韓国軍兵士の死についての特集は非常に考えさせられる内容で、ジェンダーに対する意識の高まりを、キャスターやスタッフ陣もきちんと捉えていて、非常に問題意識も持ったニュース番組になっていた。

■情報番組について
【ラヴィット!】
●他局と全く違う路線で、朝からお笑い感が満載。以前の「はなまるマーケット」のように、明るいだけでなく役に立つ番組となるか注目したい。
●視聴者への問いかけを含むニュース系情報番組は、いささか構えて見てしまうことがあるが、良い意味でガードを下げて情報を得られる構成が新鮮だった。とはいえ、ニュース的な要素にニーズもある為、今後どのように番組がブラッシュアップされていくのか注目したい。

【ひるおび!】
大変分かりやすい解説と、恵氏の軽妙で説得力のある丁寧なコメントも好印象。中でも事故や災害の現地リポートはデータを深く掘り下げて、視聴者にわかりやすいよう構成されている。限られた時間の中で最新情報やトレンド等を捕まえるのにもピッタリの番組だ。

■ドラマについて
【TOKYO MER】
●医療ものでありながらコロナ禍には一切触れず、大事故・事件が1話単位で複数回起きる等、現実と比べて違和感がある。今後それらをどう違和感なく進めて、このドラマの本旨である精神性や爽快感を浮き上がらせていくのか、台本や演出に注目していきたい。

■バラエティ・その他について
【世界遺産】
●コロナ禍で海外旅行が出来ない中、自然美を楽しむことができ、リフレッシュできる番組だ。

【ニンゲン観察バラエティ モニタリング】
●モニタリングされた側が疑心暗鬼になったり、怖がらせたりといったようなことがないよう設定されていると思うが、視聴者の中には、人を驚かすということに抵抗を感じる人もいる為、今後も健全性を維持しながら制作して欲しい。

【アイ・アム・冒険少年】
●以前は不定期で深夜まで放送し、就寝時間との兼ね合いで困っていたが、今は子ども達も安心して見られるようになった。コロナ禍でイベントが中止になっている中、子ども達の冒険心をかき立ててくれる貴重な番組だ。

■インターネットとテレビについて
●見逃し配信は、地上波の番組の視聴者を増やす効果がある一方で、スマートフォンで視聴ができるため、逆に地上波離れを生む相反の効果もある。

■そのほか放送業界やメディア全般について
●テレビでソーシャルメディアの情報を流すことで、世代間の溝が縮まっていくと思う。
                               
以上