テレビ山梨番組審議会だより

第491回 番組審議会議事要録

開催日時
2020年1月20日(月) 午後3時
開催場所
テレビ山梨 本社
委員の出席

委員の総数 8名
出席委員数 7名

【出席委員氏名】
今井  久  委員長
久保嶋正子  委員
高橋 由美  委員
土屋 幸治  委員
豊前 貴子  委員
松谷 荘一  委員
向山富士雄  委員

【欠席委員氏名】
中條  学  副委員長

【放送事業者側出席者】
原田由起彦 代表取締役社長
金丸 康信 相談役
松田 俊幸 常務取締役
水石 和仁 報道制作局長
山口 充洋 編成局長
清水 祐甫 報道部主任
番組審議会事務局

番組審議会
審議事項
UTY報道スペシャル
「噴火に備える ~富士山防災対策の今~」
放送日 2019年12月30日(月)10:00~10:54
審議、意見の概要
●見ている視聴者がどんな対策を練ればよいのか?溶岩流がたどり着くまで半日あることはわかったが、半日の間にどのように動けばよいのか?どこで教えてもらえるのか?ネットでどのように調べればよいのか?など具体的な行動に結びつく情報があると有難かったと思いました。県や、市町村がしっかり対策をとってくれなければ始まらないが、視聴者や自治会など身近なところで取り組める情報も取り込んでいただけたら良かったという感想を持ちました。

●身近なのに知らない話が満載でとても面白かった。最後に富士山科学研究所の所長が話しておられた「富士山が噴火するのにそれほど時間はかからない。噴火の時、何が起きるか解かれば、どう動くべきかわかる。普段から知識を持つことが必要」とのメッセージが、今回の一番大事なテーマだったと思った。少しでも噴火のことについて知ろうとしたり、身近な人と話をしたりすることが、実際の噴火後に意識の違いとして出てくるのではないかと思った。

●5年前の御嶽山の噴火以降、富士山の噴火について話題に上がることが多くなり、非常にタイミングの良い番組だった。ふだん目にしている富士山が噴火することは想像しがたいが、この番組を通して改めて富士山噴火の怖さを知ることができた。

●今回の番組は非常に教育的な内容というか、素晴らしいまじめな内容なので、学校の教材とか自治会とかの災害関連の集まりとか、広く活用できる方法があればいいなと感じました。これからの番組作りはネット配信との関係が切っても切れない関係になってくると思いますし、地上波で流した番組がその後の使い方を意識した番組作りが大事になってくると思っておりますので、今回の番組のように公共性の強い番組についてはネット配信に、どのように関連付けるかが今後の課題だと思いました。

●番組構成が過去のデータ分析、そのあとに対策、そして他県の事例、あるいは最新の事例を最後に盛り込んで、流れ的には非常に解かりやすかったです。UTYさんが作られた番組を山梨県民に広く浸透させると認識になる。こういうことが起きたら、こういう風にと常に考えられることを目的にすればいいと思います。ただこの一回では無理なので次は地震と災害、噴火についてとか、短くていいのでテーマをもってシリーズで続けてほしい。

●富士山の噴火に対してはやはり可能な限りの準備が必要で、自然と共存するために備えることの大切さだとか、それを侮ることの恐ろしさ、御嶽山の噴火の生々しい映像を久しぶりに見て噴火の脅威を痛感いたしました。1年を振り返って、また新しい年に対して思いを馳せ考える時期にこの番組が放送されたのでいろいろな意味で発信力が強い特集だったと感じました。

                              以上