テレビ山梨番組審議会だより

第488回 番組審議会議事要録

開催日時
2019年9月17日(火) 午後3時
開催場所
テレビ山梨 本社
委員の出席

委員の総数 8名
出席委員数 7名

【出席委員氏名】
今井  久  委員長
中條  学  副委員長
久保嶋正子  委員
高橋 由美  委員
豊前 貴子  委員
松谷 荘一  委員
向山富士雄  委員

【欠席委員氏名】
土屋 幸治  委員

【放送事業者側出席者】
原田由起彦 代表取締役社長
金丸 康信 相談役
鈴木 淳郎 常務取締役
松田 俊幸 常務取締役
山口 充洋 編成局長
田中 勝也 報道部長
斉藤 佳也 報道部専任部長
番組審議会事務局

番組審議会
審議事項
「ニュースの星」
審議、意見の概要
特集「こどものチカラ」ついて

●人選が素晴らしい。ミュージカルスターを目指す子やF1レーサーを目指す中学生、全国の名山制覇を目指す小学生の女の子など5人の子供たち皆さんが輝いていた。子供たちが頑張っている姿を伝える夏休みに本当にふさわしい内容だった。

●こどものチカラは無限大、そして頼もしいと感じた。

●県内にこんなに素晴らしい子供たちがいることがこうして紹介されることは本当にタイムリーですごく元気の出る特集だ。どこからこんな素晴らしい少年少女達を探してくるのか、スタッフの皆さんの情報力に改めて感心させられた。

●少子化をめぐるような子供の現状のデータなどを短く差し込むと、ただ活躍しているだけでなく、問題を投げかける企画になったのではないか。

●地域が甲府、昭和、南アルプス、笛吹と分散されていたこと、中学生以下のヤングということ。中学3年生が一番上で若い子たちの紹介であったということが良かった。男女比も3:2でほぼ半々でかなり気づかいをされたのかなという印象を受けた。

●親子の絆というものを強く感じることができた。また、全国を知ることの大切さを訴えていると感じた。井の中の蛙になりがちな山梨県民。早い段階から全国に出て自分の地位を知るというのが大事なのかなと。教育の現場でも全国を知る機会をできるだけ持てるような取り組みがあったら山梨県の子供たちももっと世の中に出ていけるのではと感じた。


●家族の影響、特にお父さんお母さんの影響が本当に大きいと感じた。
番組に出てくる子供たちに限らず、親の影響というのは、こどものその後の人生を決めてしまうほどなので、大人の責任は本当に重大だということを感じた。将来有望な子供たちの明るい特集ではあったが、そういう視点も間接的に感じてもらうような番組作りができたらさらに良かったのではないか。

●文化、芸術から少年少女も紹介していただければと思った。
こういう未来を明るく感じることのできる特集は何回やってもいいので、これからも継続的にやっていただきたい。

                                以上