テレビ山梨番組審議会だより
第429回 番組審議会議事要録
- 開催日時
- 平成25年10月28日(月) 午後2時00分~
- 開催場所
- テレビ山梨本社会議室
- 委員の出席
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委員の総数 8名
出席委員数 7名
【出席委員氏名】
三神 弘 委員長
川口 和子 委員
七沢 久子 委員
石山ゐづ美 委員
小河原正夫 委員
西川 一徳 委員
長谷川由紀 委員
【欠席委員氏名】
堀内 邦満 副委員長
【放送事業者側出席者】
金丸 康信 代表取締役社長
川村 文彦 常務取締役管理本部長
宮坂美千博 取締役編成局長
植松 裕二 報道制作局長
古屋 孝樹 制作部ディレクター
番組審議会事務局
- 審議事項
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(1)『ウッティ発!最後まで全力プレー ~大月高校8人の野球部~』
放送日 平成25年9月25日(水)19:00~19:55
(2)その他
- 審議、意見の概要
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○ スポーツ界が色々問われているが、この番組を見ると、勝つだけじゃない、人間を育てるということが一番大切ではないかと強く感じ、こういう番組を広く大勢の人に知って欲しい、これが本当のスポーツだという感じを持った。
○ 自分の言葉で夢を語り、それに向かって進むことがとても大切だとこの番組を通じて感じた。人と人とが支え合い、励まし合い、最後まであきらめず全力プレーすることの醍醐味を本当に感じた。
○ 高校生が部活動をする本来の意義を考えることができ、教育の原点を教えられた気がした。
○ 監督の熱い思いと子どもたちに軸足を置いた指導者の姿というものをありのままに伝え、非常に説得力があったと思う。
○ 弱い野球部で部員一人ひとりが何かの問題を抱えていたりする中、それを克服していく姿とか成長していく軌跡みたいなものが個々に丁寧に紹介されていて、非常に興味深かった。
○ 夜のバッティング練習で部員2人が悩みなどを打ち明けながら順番にバッティングをやっていく場面では、それぞれの悩みや思いやりが伝わり印象に残った。これは取材者に対する信頼感もあってこういう言葉が出てきたのではないかと思う。