テレビ山梨番組審議会だより
第431回 番組審議会議事要録
- 開催日時
- 平成26年1月20日(月) 午後5時00分~
- 開催場所
- 岡島ローヤル会館 会議室
- 委員の出席
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委員の総数 8名
出席委員数 8名
【出席委員氏名】
三神 弘 委員長
堀内 邦満 副委員長
川口 和子 委員
七沢 久子 委員
石山ゐづ美 委員
小河原正夫 委員
西川 一徳 委員
長谷川由紀 委員
【放送事業者側出席者】
金丸 康信 代表取締役社長
川村 文彦 常務取締役管理本部長
宮坂美千博 取締役編成局長
植松 裕二 報道制作局長
古屋 孝樹 制作部ディレクター
番組審議会事務局
- 審議事項
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(1)UTY新春特別番組『やまなし未来の星 ~夢のシナリオ~』
放送日 平成26年1月1日(水)14:30~16:24
(2)その他
- 審議、意見の概要
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○ それぞれの競技での意思決定の動機や目標、活動内容や支援状況や競技環境など、プロセスに沿って番組が構成されていたので、場面を追いながら若者たちの性格や考え方が理解できた。
○ アナウンサーがアスリートに向かい合って体感したことを率直に伝えたことで臨場感と親近感を覚えた。3人がいかに子どもたちの努力や力と技を伝えようと頑張っていたかが伝わってきた。
○ 山梨にアスリートの活動拠点があることを、色々な折に発信し、情報を知らせることは山梨の活性化にも繋がり、大切なことだと思う。
○ それぞれの子どもが育った家庭環境、今の生活環境、両親の特性や子どもの成長を支える思いなどをしっかりと取材、紹介していた。打ち解けた様子で、明るく和やかに、たっぷりと思いを語る姿から、それを引き出した制作スタッフの力量を感じた。
○ 東京オリンピックで山梨に縁のある選手が活躍する可能性があることを視聴者に知らせてくれ、大きな楽しみと期待感を与えてくれた、新春の元日にふさわしい番組だった。
○ 紹介された7人は「為せば成る」という武田信玄の言葉の通り強い意志を持って大きな夢に向かい進んでいるが、その姿や素顔が番組を通して非常に分かりやすく紹介されていた。
○ アナウンサーの挑戦シーンは彼らをものすごく子どもとして扱っている印象がある。彼らはもうすでにそれぞれの分野ですごい高いレベルにいるので、正面切って実力を取り上げた方がその凄さがもっと分かったのではないか。