テレビ山梨番組審議会だより
第420回 番組審議会議事要録
- 開催日時
- 平成24年11月19日(月)午後2時00分~
- 開催場所
- テレビ山梨本社会議室
- 委員の出席
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委員の総数 8名
出席委員数 7名
【出席委員氏名】
三神 弘 委員長
堀内 邦満 副委員長
川口 和子 委員
七沢 久子 委員
石山ゐづ美 委員
小河原正夫 委員
西川 一徳 委員
【欠席委員氏名】
高畑 基宏 委員
【放送事業者側出席者】
金丸 康信 代表取締役社長
古屋 光 常務取締役放送本部長
川村 文彦 常務取締役管理本部長
宮坂美千博 取締役編成局長
植松 裕二 報道制作局長
岩崎 亮 制作部ディレクター
番組審議会事務局
- 審議事項
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(1)『ウッティ発! アンニョンハセヨ!ワタシ桑ノ再生請負人』
放送日 平成24年8月22日(水)19:00~19:55
(2)その他
- 審議、意見の概要
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○ 地域に同化し、地域の一員として日に日に存在感を増していくハンさんの人間味あふれる姿と、それを受け入れる地域住民の人情味をカメラが上手に捉えていた。
○ 後継者の居ない農地を存続し、その土地をどう生かしていくのか、これからの日本の過疎と農業への新しい可能性を見出してくれた番組だった。
○ 経済不況や、政治の混乱に責任を押し付けるのではなく、主体性を持って行動を起こすことの大切さを教えられた。自分も頑張らねばと思うと同時に、ぜひ多くの若い人たちにも見て欲しい番組である。
○ この番組は力みが無く、自然体で作られたという感じがした。このため、番組で訴えたいことが自然に視聴者の心に溶け込んでくる。内容も良く練られており、構成も良かった。
○ 今年もこの『ウッティ発!』を数多く視聴してきたが、どれもいわゆる「ウッティらしい」と形容できるような質の高い番組作りをされていると思う。山梨に居ながら知らなかった地域、人、生き方、暮らしというものを身近に、さらに親しみを感じさせてくれるということが魅力であり、多くの視聴者も同様であろうと思う。