それいけ!アオパンDiaryブログ

少し早いひな飾り・・*

'18年02月12日

無題


今日の街かどニュースでは、

昨日から甲州市の甘草屋敷で始まった

「ひな飾りと桃の花まつり」をご紹介しました!



甘草屋敷が重要文化財になったことをきっかけに

毎年春を呼ぶお祭りとして

なんと約4000体もの雛人形と雛飾りが

飾られているのです!!!

もう圧巻の美しさでした。



うまく写真が撮れない・・

ところ狭しと飾られているのに・・

写真が下手すぎて

美しさがいまいち伝わらない・・・

ごめんなさいっっ

ぜひ皆さん実際に行って感動してください!!笑



江戸から昭和にかけての雛人形があり、

全国でみても山梨が1番多いとされている

御殿飾り、また七段飾りや

約300年前の貴重なものから

甲州市在住の方が作った

和紙の吊るし飾りなどもあります。

実はすべて地元の人が持ち寄ってくれたり、

また全国から集められたりしたものなのです!


今日は祝日だったので

県外からのお客さんも大勢いらっしゃいました。


ボランティアガイドの人もいて

説明してくださるので楽しみながら知識も深まります。

また今日は箏を演奏してくれる人もいて、

「さくら」や春に関連した曲を

何曲も披露してくださいました。


そのなかで、

「うれしいひな祭り」を

箏の演奏とともに

お客さんと一緒に歌詞を見ながら

歌う場面があったのですが、

歌詞のなかで4番の歌詞だけ、

戦後、急に歌われなくなったそうです。


♪着物をきがえて 帯しめて きょうはわたしの晴れ姿

春のやよいのこのよき日 何よりうれしい ひなまつり♪


着物や晴れ姿といった

おめでたい内容の歌詞だったので

戦後に歌うのはふさわしくないと

文科省から禁止するように言われ、

以来学校の教科書には

4番の歌詞だけのらなかったそうです。

そのため4番の歌詞を知らない人が

現在も大勢いるそうです。

今でこそ歌詞すべて

教科書にのるようになりましたが、

このひな祭りの4番の歌詞は

ひとつの平和の証ともいえるそうです。


雛飾りに囲まれながら

いろんな話を聞いていると、

今がどれだけ幸せでありがたいことか

実感しました。


展示してある御殿飾りを、

「昔お母さんの家にあったのよ!

おばあちゃんから代々受け継いだものでねえ。

わあ、懐かしいなあ~。」

と目を輝かせて娘さんに話しているお母さんの姿が

印象的でした。


また戦争で満州に住んでいたおばあちゃんは、

当時満州へ行く時にお母さんが雛人形を

持たせてくれたそうです。

ただ戦争が終わり日本に戻ってくる時、

満州に雛飾りを置いてきてしまったそうです。

その方は、

「本当に懐かしい。」と

雛人形をじっと見ていらっしゃいました。



今はスペースのとらない雛飾りや

2段3段のものが主流になってきたりと

形は時代によって変わっていきますが、

そこにはいつまでも変わらないひな祭りの思い出が

皆さんあるのだなあと感じて、

とても嬉しくなりました。




ぜひ皆さんも行ってみてください♪

4月18日の水曜日まで

甲州市の甘草屋敷で開かれています。